アーユルヴェーダinインド 感覚
【アーユルヴェーダは五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)が研ぎ澄まされる】
と言われています。
過去に日本で、アーユルヴェーダのマッサージを連続5日ほど受けたときに感じたこと。
施術中に後頭部あたりに、宇宙の景色が見えて、開かれた感覚でした。
体調的には、視覚の明度があがって、街の看板の電飾などが眩しすぎて、目があけられないほどでした。
不要なものがそぎ落とされて、原始の人間に本能が戻っていくんだと思いました。
今回のインドでは、マッサージでそのように感じることはありませんでした。
でも五感が研ぎ澄まされる感覚は、マッサージやオイルの効能だけではないのですね。
ヨガ・呼吸法・食事・環境・・・日常のすべてから得られる効能なんだと、肌で感じられました。
だから、アーユルヴェーダグラムの滞在型パッケージとしてはすごく満足しています。
マッサージの中にもう少し神秘性があれば、なお良しという感じですが、それは贅沢かな(笑)
アーユルヴェーダは医学に属するので、スピリチュアリティのヒーリングとは違いますから。
ここにいる間は、穏やかで、心地よくて、でも頭も冴えてて。
もう忘れてしまっていた19歳の時に傷ついたことが夢にでてきたり。
きっと、封印してしまったまま忘れたトラウマを解放したのかな?
「ここに来れていること」がありがたすぎて涙がこぼれてくるし。
日本では「できない!嫌だ!」と思っていることへの、自分らしい関わり方が見えたり。
しっかりと地に足をつけて生きている感じ。
そしてまぁ、何気ない日常への気付きに溢れているのです。
「ここ好きだなぁ。また来たいな♪ てか毎年来ればいいか(*'▽')」
そう思って施設滞在を終え、インドの友人宅に移り宿泊しました。
次の日の朝
「あれれ?? 昨日まで私、確かにアーユルヴェーダグラムに居たよね。
・・・何を感じてたんだっけ?何に気付いたんだっけ??」
不思議な感覚
あれほどまでに自分を深く味わった感情が思い出せない。
まるで竜宮城に行ったみたいな。
天空の城ラピュタみたいな。
あの場を離れてようやく、そこの土地の地場というのか、波動が格段に高いことに気づきました。
つい昨日までに感じたことや経験が、すごく遠い別世界で起こったことのよう。
でも、あそこで気付いた大切なことは、丹田(お腹)にしっかりと根付いているのがわかります。
「細かいことを思い出さなくても、私の要素と身体の一部にしっかりと刻まれているから大丈夫。」という確信があるのです。
たとえば、過去の旅行を思い出してみてください。
目に焼き付いた記憶、頭で思いだす記憶、心で感じる記憶、匂いで引き出される記憶・・・いろいろあります。
私の場合、屋久島は『目』の記憶がメインですが、ネイティブアメリカンの旅は、『目・頭・心』に残っているといった複合技もあります(笑)
でも、ここだけは本当にレベルが違いました。
丹田に残る記憶は、腰が据わるというか、揺るぎない自信が宿ります。
ちなみに、インド帰国から3週間ほどで、目まぐるしい展開をしています。
もともとスピーディーだった私の人生が、さらに加速しているような(笑)
『インドに行くと人生観変わる』
とよく言われますが、私は人生観は変わりませんでした。
ただ、「腰が据わった」 それが今後の人生の展開にビッグウエーブをもたらす気はします。
いやぁ、インドすごいな。 というかアーユルヴェーダグラムすごい。
行かれる方は、5泊以上がオススメですよ(^^)
<アーユルヴェーダinインド体験記>
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