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アーユルヴェーダinインド マッサージ

初日は【首・肩・腕のピンダスウェダ+全身アビヤンガ+スチームバス】


ピンダスウェダとは...

パウダー状の薬草を布に包んで温かいオイルに浸し、身体にポンポンと1秒間に2〜3回叩くペースで、オイルと薬草を全身浸透させていきます。

ムクミを減らし、コリを緩和する効果があるそうです。

今まで受けたハーブボールの施術より、叩くリズムはかなり早いです。

 

まず椅子に座ってヘッドマッサージ、そのままの姿勢で背中にオイルを伸ばし、ピンダスウェダ。

2〜3分ごとに、温めた方のものと交換しながら二人がかりでひたすら続けます。

ピンダスウェダ

こんなイメージです。


すると、最初は猫背だったのに、首と肩の緊張がとけてくると、だんだん姿勢が自然に伸びてくる!

ハーブボールをポンポンしてるだけなのに、しかも腰をほぐしてるわけでもないのに、不思議・・・。

 

アーユルヴェーダと言えば、オイルが命!

甘くて独特の香りの大好きなオイル♪ 体に浸透しやすいように温めます。

オイル直火

まさかのボウル直火(笑)

ちなみに手も、燃えるんちゃう?!ぐらいの直火で温めていました(^^;)

 

 

そして、全身のマッサージへ〜。

これまた2人がかりで、アーユルヴェーディックオイルをたっぷり使った贅沢なマッサージ。

グラムベッド

表面、右向き、左向き、裏面、顔・・・という流れです。

横向き寝でマッサージすると、いつも張ってる部分が弛んで、とくに肩甲骨回りがほぐれやすく、内モモ・外モモの浮腫みやハリが緩和しやすい気がしました。

 

マッサージの体感は、密着感が強めの圧で、ポイント圧は肩回りに少しぐらい。

ストロークのスピードも速く、リズミカルな感じです。

思っていた感じと違いましたが、本場はこーゆーものなのかーと理解。

 

ハワイで受けたロミロミや、日本で受けたアーユルヴェーダのような、「人の体を慈しんで神聖に丁寧に扱う」という感覚はあまりないようです。

セラピストに多い「お客様を癒したい、施術で良くなってほしい」という心の部分よりも、決められたマッサージをちゃんとするというスタイル。

ここには民族的な文化背景があるのかもしれませんね。でも技術は、なかなか良いですよ(^^)

 

 

で、施術が終われば、シャワールームに豆やハーブをすり潰したものにお湯を加えたスクラブが届きます。

豆スクラブ2

これで全身をこすって、汗やオイルなどを皮膚から分離させるのです。

顔にも使えて、お肌がツルツルに仕上がります♪

 

 

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